背中や腕 首の付け根の張りや痛みを解消する基本テクニック

眞田流整体療術の改善実例

さて今回は押しても揉んでも取れない

さすっても取れない張りや痛みの解消法です。

 

背中や首の付け根

そして腕などの張りは思わぬ場所を調整すると

あっという間に解けてしまいます。

 

僕のところの施術研究会では反射法と言って

筋反射や神経の反射を追って施術をすすめる方法を勉強しますが

その一環で 誰にでも出来る簡単な方法をご紹介します^^

 

以前にもご紹介したテクニックですが

実は背中以外にも応用が出来るのです。

 

まずよくあるのはこの背中側の肩甲骨付近のゴリゴリとした張りや痛み。

押しても揉んでも取れない。

けっこう時間をかけて擦っても取れない。

そんな場合は・・・

丁度このあたりに反射がでますので

少し深い部分を下の方に引っ張り出すような施術をすると

あっという間に背中の張りは消えていきます。

僕の研究会では[留め送り]という技術になります。

反射や留め送りが分からなくても

少し深い部分を動かしてみたり擦ってみれば

同じような効果が得られるので大丈夫です^^

さらに腕のこの辺の張りも

この辺りを留め送りの施術をすればあっという間に解消。

 

首の付け根のこの辺りの張りは

この辺りを施術すればすぐに張りは消えていきます。

 

一般的な筋肉などの配置や図解を見てみると。。。

背中から臀部付近に伸びている筋肉がありますが

これとは違う場所です。

 

他の図を見ても 直接結びつくような筋肉類は見当たりません。

初期の頃の勉強ではこういった筋肉の場所や名前を覚えるのは有効かもしれませんが

実際にお客様を施術させて頂いていると

部分的な筋肉のことよりも

もっと大切なことが沢山あります。

 

 

筋肉は単体で考えるのではなく連携で考えます。

だって私達の身体は全体が連家してバランスを取りながら動いているからです。

 

なのでこのように部分的な筋肉の配置を見ているだけでは

解消出来ない張りや痛み・しびれがあるのです。

 

 

もちろん

痛みや張りの場所が、直接、その筋肉である場合は

こういったパーツを見ながらの施術も有効です。

 

こちらの図解の方がまだ関連性が近く感じられますが・・・

 

 

やはり今回の施術に関する部分の連携とは異なります。

 

どんな場合でも

こうと思い込まず

先に先入観で決め込まず

お客様のお身体と対話しながら

必要な部分に必要な施術を行ってくださいね^^

 

 

僕のところでは毎月第1または第2月曜日に腱引き伝承会を行っていて

その伝承会の前の時間に研究会を行っています。

研究会では実際の症例やモデルさんを事例に

効果的な施術方法の勉強をしています^^

 

 

 

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