モンゴル ウランバートル郊外のウルジット村で腱引き療法で腰痛や膝痛・首・肩の痛みを改善する施術会をさせて頂きました。

眞田流整体療術の改善実例

徳島大学とモンゴル国際医科大学の伝統医療交流の一環で

腱引き師としてモンゴルに訪問させて頂き

ウルジットという村の周辺の村人達に腱引き療法をさせて頂きました。

今回のモンゴル訪問の目的は伝統医療の交流。

モンゴルを国際医科大学とモンゴル伝統医学大学での

腱引き療法やreikiなどの

日本の伝統医療や代替医療の講義をさせて頂くことと

こんな感じで現地の方に腱引き療法などで

不調改善の お手伝いをさせて頂くことです。

 

ウルジット村まではウランバートルの市内から

バスで30分+タクシーで20分くらいの距離です。

 

モンゴルの2月の気温はマイナス15度前後。

周りは白い雪景色です。

タクシーを降りてから少し歩いて村役場に向かいます。

これが村役場。かなり綺麗な建物でした^^

 

今回 モンゴルを訪問した腱引き師は僕と大阪の栗原先生。

徳島大学の教授もずっと現場にいて多大な協力をしてくださいました。

 

この写真は栗原先生が施術をしているところ。

栗原先生は腱引き師ですが大坂 で内科医院を開業されています。

 

今回 施術を受けに来て下さった方々は

頭痛 肩凝り 首や背中の痛み

腰の痛みの方が多かったのですが

 

アクロバットダンス?

をされる女性の背中とお腹の痛み

右指先に感覚がないなど

ちょっと珍しい症状や

足の指先が反ったままで痛みと不具合がある方・・・

それ以外は膝の故障の方も目立ちました。

 

多分15名近くの方が施術を受けに来て下さったと思いますが

何名施術させて頂いたのか覚えてません(๑˃̵ᴗ˂̵)・・・

 

とにかく1名10〜20分くらいのハイペースで

沢山の方を施術させて頂きました(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

施術が終わってからは皆さんに とても喜んで頂き
僕も栗原先生も村の方達とめっちゃ仲良くなりました(o^^o)

この写真は役場の方で一番最初に僕の施術を受けて

膝と腰・首の痛みが無くなり

とても喜んで下さってずっと施術会の現場で

誘導して下さったり

気遣ってお茶を出して休憩を勧めて下さったり^^

本当に親切にして下さいました^^

 

それにしても僅か10分〜20分の施術なので

いつものように丁寧に癒しながら…

とはいかなかったのが少し残念ですが

来て下さった方々の

痛みや辛い症状が無くなって何よりです(๑˃̵ᴗ˂̵)

今回のモンゴル訪問では

今日 施術を受けて下さった村の方々だけでなく

モンゴル医科大学の学生さん達や医科大学の先生も

僕の施術動画を観て頂いたり

腱引き施術体験をして頂いたりで

腱引きにとっても興味を持って頂く事が出来ました(o^^o)

モンゴルでも腱引き師が生まれるといいですね(o^^o)

 

施術後 丁度 下校中の小学生を見つけて一緒に記念撮影^^

とっても元気で人懐っこい感じで可愛いです^^

 

施術が終わって思ったのですが

生活様式や食生活が変わって

いわゆる

現代病のような方々が多かったのと・・・

(お菓子や飲み物など甘いものが多く好まれていて・・・

さらに昔ながらの高脂肪の肉食に加えてパン食が流行したのが原因かな・・?)

ゲルや雪原での生活

ブーツなどによる

足裏 足指 足首の不調が原因での膝の故障

昔ながらの縫製や小物の細工などの家内工業的な仕事が原因の症状も目立ちました。

 

まだ従来通りのゲルや馬での生活が残っている地域だったので

近代化の波の狭間にいて不調が顕著に出ている感じがしました。

 

このままでいくと確実に糖尿病と癌が増えてしまいそうです・・・

 

 

 

 

そして何と!

施術後は近所のゲルにお招き頂きランチをご馳走になりました^^

入ってすぐ

ミルクティー(塩味)と馬乳酒・坊子(ボウズ)という羊肉の入ったおまんじゅう

ピクルスのようなもの^^ 美味しいです!

ピクルスとソーセージ。定番のようです^^

 

こちらの女性はウルジットの村長さんを紹介して下さった

59番小学校の校長先生。お世話になり感謝です^^

ゲルにて赤ちゃん発見!!

抱っこさせて頂いちゃいました^^ 可愛いです^^

 

 

 

 

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