さて今回は薬指の開閉時に、ひっかかりがある「ばね指」を改善する方法をお伝えします。
施術をされる方の参考になれば幸いです。
まずは「ばね指』の現象がどんなものかと
簡単な施術解説を動画でご確認ください。
動画の方の説明で概要が分かったと思いますが、もう少し細かく解説したいと思います。
まず「ばね指」は指に問題がある方は殆どいないようです。
僕のところに来て下さった方は、筋肉や腱の調整で全員の方が
「ばね指現象」から解放されています。
ばね指は、指の関節に問題があるのではなく
手首や前腕部に問題があると考えていいと思います。
考え方ですが
指は伸筋や屈筋が動くことによって開閉します。
屈筋や伸筋がスムーズに動けば問題がないのです。
僕の場合、施術は手首の検査から行います。
そして手首を緩めるところから施術はスタートです。
まずは伸筋支帯のチェック
屈筋支帯も同時にチェック
そして靭帯をチェック。
手首を充分に緩めたら屈筋群をバラしていきます。
特にこの部分にハリや硬直がある場合はしっかりと調整します。
指の開閉は屈筋と伸筋がスムーズに動くから行えるのです。
伸筋もしっかりとチェックします。
もし硬直があったら緩めていきます。
そして親指からこの手根屈筋までの硬直やヨジレをチェックします。
この部分は前腕部の筋肉や腱と折り重なっていますので
施術しづらい場所ですが、重要な部分ですのでしっかりとバラしていきます。
こんな感じで指の開閉の関連する筋肉や腱を緩めて調え直していくのが
「ばね指」の改善施術の基本です。
意外と簡単です^^
以前に・・・・。
絵を描かれる女性が「ばね指」になってしまい
このままでは、スムーズに絵が描けないという事で
お医者様に勧められて手術をされたそうです。
手術後に暫くはリハビリで時間を取られ・・
リハビリ後に暫くは、ばね指現象はなかったのですが
手術した部分の指が強張ってしまい
細かなタッチで絵を描くことが出来なくなってしまったそうです。
そしてさらに、ばね指現象も再発してしまい
僕の所に施術に来られました。
手術後は切ったり縫ったりした部分が厚みを増して硬くなるので
筋肉や腱の調整では、完全にはスムーズに動くようにはなりませんでした。
出来ることなら、手術の前に診させて頂ければと思いました。
手術は最終手段。
出来ることなら、手術せずに直したいものです。
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