さて今回は親指のひっかかりや痛みを解消する方法をお伝えします。
施術をされる方の参考になれば幸いです。
今回のモデルさん、以前に同じような状態で親指に痛みがでて
一度しっかりと施術させて頂き痛みは無くなったのですが
仕事が忙しくてまた親指に違和感を感じるようになってきました。
まだ今の段階で痛みはありませんが
親指を動かす際に違和感を感じている状態は
放っておくとやがて痛みを感じるようになり
ばね指へと進んで行きます。
まずはダイジェスト版で大まかな施術の進行を見て下さい。
今回は違和感の解消なので、シンプルでスムーズな施術ですが
『ばね指』を治す際の基本的な施術動作です。
また、ばね指を直す技術は
『四十肩』を直すテクニックの基本技術でもあります。
しっかりとマスターして頂ければと思います。
まず最初に確認するのはこの部分の痛みの有無です。
短母指屈筋。施術者が親指で押し込んで痛みの有無を確認。
ここの痛みがあったら親指の開閉に関する疲労や負担が、痛みや違和感の原因の1つと考えます。
そして施術はまず、この短母指屈筋のチェックからスタートです。
次にこの部分は手首の部分をしっかりとチェックします。
そしてこの長母指屈筋を他の筋肉と分けて行きます。
長母指屈筋はこんな感じで他の筋肉の下に潜り込んでいるので
感触や反射を確認しながらバラしていきます。
そして次にこの手根伸筋を時計逆回り外側に送り込んでいきます。
こちらの手根伸筋もバラしながら時計反対方向に送り込みます。
これらの筋肉はこの先、肩の方へ繋がっています。
その為、指の不調が四十肩の原因になったりするのです。
基本はバラす。送り込む。
この2つの技術を使いこなすことです。
それでは施術全体を見ていきましょう。
無理に力任せにやらないこと。
施術は自己責任でお願い致します。
治せる技術は壊してしまう技術でもあります。
腱引き師以外の方は見よう見まねでやらないようにお願い致します。
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